英語は、現小学生の教育課程において中学受験科目として必修化されていません。ただし、近年では英語をカリキュラムに入れている小学校もありますので、受験科目に指定する中学が出てきています。受験生にとっても、家庭教師にとっても、英語の勉強をするのは負担になりますし、4科目を過密スケジュールで進めている最中に追加されると厄介です。1年毎に、受験要項が変わっていきますから、志望校の情報を確認しながら勉強をするしかありません。

前年度で英語を課した中学は、数十校に及びました。教育制度が変わるにつれて、小学生の英語必修化が決まるとも限らないので、早めに準備しておいて損はありません。予想される入試問題は、今のところ情報が少なく分析が難しいのです。余力があれば、親御さんと家庭教師が相談をして、子供に短時間英語の勉強をさせるのも悪くはありません。

志望校が既に受験科目として指定しているならば、観念して学習することになりますが、そうでなければ他の教科を脅かさない程度で学習するのがよいです。出題レベルは、中学1年の1学期頃に習うくらいの内容と想定されます。自己紹介の英文がすらすら書けるレベルであれば、そこまで苦戦はしません。