家庭教師は、学歴によって序列があると言われています。国立帝大や名門私立大を卒業しているだけで、時給が異常に高くなる雇用契約を実行しています。単純に、偏差値の高い大学を卒業していると、学力があり受験生を合格させる能力を持つと判断されます。まるで、難関大を出ている家庭教師が皆、先生として優秀と知らしめていますが、実際に学歴と指導力は比例しないのが分かっています。

同じ知識を持っていても、他人にそれを伝える方法は各々で異なります。アスリートの世界でも、競技者としては一流であっても指導者としては質が落ちるというのはよくあることです。学力を生かして自分で成績を出す能力と、持っている学力で他人に学業を教えて成績を伸ばす能力は、異質となります。学生としては有能でも、家庭教師になったら役に立たないということが珍しくないので、単純に学歴だけで選んでしまわないようにしましょう。

家庭教師を選ぶ秘訣は、過去の中学受験でどのような生徒を指導して、どのような結果を残しているかが質を見極める材料となります。もちろん、学習を身に付けられるほどの知識や知恵は必要です。それらにプラスして、指導技術が磨かれていないといけません。